予想は外れるもの 2009/11/26 (Thu)

「天気予報はあまり当たらない。」

と、思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

天気と相場は違うかもしれませんが、

過去の事象や確率を背景に、

今後を予測するという意味では似ていますよね。

その天気予報は、明日の天気を予想する場合もあれば、

1週間後の天気を予想する場合もあります。

明日の天気を予想するのでも気象予報士は苦労されているようです。

さて、為替相場のプロ達の予測はどうでしょうか。

その日の予想はともかく、

1週間後の予想でも難しいという人が多いと思われます。

それほど、市場には予測していない材料が

突然出てくることが少なくないのです。

プロの世界でも勝率が6割あれば「御の字」というのは、

予想が外れた時は少ない損失、

予想が的中した場合はそれ以上の利益を出すように

資金管理を行っているからです。